Writingsコラム

教育研修「ブランディングの体系的な理解」

11月半ば、大手外資系メーカーにて、ブランディングについての講習を行いました。

経済学、経営学、心理学、脳科学等のフレームワークに基づき、なぜブランドが消費者・顧客から選ばれ続けるのかを講義とワークショップを通じて検討しました。

事前にご要望をヒヤリングし、以下のように講習の目的を定め、プログラムを準備しました。

1. 消費者・顧客の視点で、ブランドとブランディングについて理解する。
2. ブランディング戦略のエッセンスを理解する。
3. 望ましいブランド・コミュニケーションの感覚をつかむ。
4. チームで分析作業に取り組み、メンバー間の相互理解を深める。
5. 自社・所属部署が今後目指すべき方向性を検討し、課題を明確化する。

以下のような構成で実施いたしました。

Chapter 1. ブランドとブランディングの役割
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Chapter 2. ワークショップ(1)「消費者・顧客の視点に基づくブランド分析」
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Chapter 3. ブランドへの理解(経済学、脳科学のアプローチ)

Chapter 4. ワークショップ(2)「実行すべきブランディングとは」
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Chapter 5. ブランディング戦略のエッセンス
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終了後、「学術的な見地からブランディングの説明が聞けて、大変面白く学べました」「視点、考え方、進め方など、現在抱えているプロジェクトに活用できます」「部内で共通の認識を持つことができ、コミュニケーションを図る上で非常に良かったです」「どう思われたいか = 選ばれるための考え方。意識付けができました」というご感想をいただきました。

「ブランド、ブランディングを体系的に理解し、業務に活かしたい」「自社の強みを再発見し、新規事業の立ち上げや既存事業の見直しに着手したい」等、ご興味をお持ちの企業様からのお問い合わせをお待ちしております。

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