Writingsコラム

市場や業界の「今」、そして、求められることをお知らせします。

採用活動におけるブランディングの重要性(4)

年々、ビジネス環境は厳しさを増しています。また同時に、競争力の源泉となる生産年齢人口(15〜64歳)が減っており、総人口に占める割合は59.7%と1950年以来最低となったようです(参考:4/13日付、日本経済新聞朝刊)

採用活動におけるブランディングの重要性(3)

日用品の買い物でも、買い替えサイクルが比較的長い製品や高額品を買う際も、選択から購買の意思決定まで、さらには同じものを再購買するときも、その対象へのイメージ、つまり様々なブランド連想からの影響が強いことを実感します。慎重

採用活動におけるブランディングの重要性(2)

近年、行動経済学や消費者行動論、ニューロマーケティング等の研究を通じ、消費者・顧客の購買行動には潜在記憶が作用していることが分かってきました。それはつまり、個々の消費者・顧客にとってブランドの価値は一定ではなく、何かをき

採用活動におけるブランディングの重要性(1)

当社の専門領域は、デザイン、マーケティング、そして、ブランディングです。ブランドの概念とブランディングの方法論は、デザインやマーケティングとは密接不可分の関係にあり、近年ますます、企業単位、事業部単位、部署・部門単位、製

コンフィアックの教育研修

現在、当社では「企業単位(コーポレートブランド)」と「事業部単位(複数のプロダクトブランド)」、2つのブランディングプロジェクトが進行中です。今回は、当社の教育研修についてお知らせいたします。企業はグローバル化やテクノロ

教育研修「BtoB事業におけるブランディング」

3月上旬、2日間にわたり、大手メーカーにてBtoB事業のためのブランディング研修を実施しました。1日目は、「なぜブランドが消費者・顧客から選ばれ続けるのか」について講義を行い、ブランドへの理解を深めました。その上で、同社

教育研修「ブランディングの体系的な理解」

11月半ば、大手外資系メーカーにて、ブランディングについての講習を行いました。経済学、経営学、心理学、脳科学等のフレームワークに基づき、なぜブランドが消費者・顧客から選ばれ続けるのかを講義とワークショップを通じて検討しま

マーケティングとブランディング(4)

高岡浩三(著), フィリップ・コトラー(著)『マーケティングのすゝめ』で述べられているマーケティングの枠組みに基づきブランディングを捉え、社内外へのアプローチの方向性を定め、ロードマップを作成できたとしても、着実に実施す

マーケティングとブランディング(3)

マーケティングとは、自社が提供できる価値を認識し、「顧客」が誰かを特定し、その「顧客の問題」が何かを整理し、イノベーションあるいはリノベーションを通じて問題解決に取り組むことです。(参考文献:高岡浩三(著), フィリッ

マーケティングとブランディング(2)

企業経営においてマーケティングとブランディングが重要なのは疑いようがありません。ブランドコンサルティング大手のインターブランド社が毎年発表しているランキングの上位に名を連ねる企業は、どこもマーケティングとブランディングの

マーケティングとブランディング(1)

当社のサービスはデザインとマーケティングに特化しております。それらと密接に結びつくものにブランディングがあります。近年、デザイナーやマーケターの人材紹介に際して、能力や経験に加え、ブランディングへの理解が重要となるケース

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