Writingsコラム

成功した転職「思いが伝わるポートフォリオ」

転職の成功事例をご紹介します。

30代前半の女性、Bさんは美大でプロダクトデザインを専攻し、自動車に興味があったことから、卒業後、運転時の快適さを支えるテキスタイルデザイナーとしてキャリアをスタートしました。

当社にご相談いただいた際には、今後はテキスタイルの枠にとどまらず、プロダクトデザインの業務経験も積んでいきたいとの考えをお持ちでした。転職後の現在は、大手自動車メーカーにて純正アクセサリーのデザインに携わり、力を発揮されています。

Bさんの転職のケースでは、テキスタイルデザインの経験を通じてビジュアライズする基礎力が培われていること、顧客志向のバランス感覚やセンスを持っていることを求人企業側に的確に伝えることがカギでした。そのため、前職での実績を論理的に整理した上で分かりやすく図式化し、Bさんのポテンシャルが感じられるようなポートフォリオを作成しました。「テキスタイルデザインの経験を積み、これだけの能力を身に付けているようだから、今後当社で飛躍してくれそうだ」、求人企業側にそう期待してもらうことが重要でした。

応募書類の作成時や面接の準備の際には、ご本人からよくよくお話を伺い、多くの質問に応えていただきました。一連の質疑応答を通じ、それまで当り前だと認識されていた事柄の中に多くのヒントがあることに気付かれたご様子でした。普段は特段意識していなくても、語りながら要点整理してみると再認識でき、気付きが得られます。この「強みの棚卸し」に取り組むプロセスは、転職活動では欠かせないものです。

ご自身の志向性を見つめ直し、伝えたい相手である求人企業の立場を念頭に経歴を整理していったことが転職の成功に繋がった好例です。

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