製品をリニューアルするプロジェクトなどで、デザインをはじめ全面的にアップデートを行う場合には、デザイナー自身も、そしてプロジェクトチームも、企画に関わる全員が新しいデザインや新たに加わる価値について論理的に理解できていなければなりません。それがあって初めて、ユーザーにもその価値が伝わる製品になる可能性が出てきます。
なんとなく格好良いから、洗練を極めたデザインだからという理由でモノが売れる時代ではないので、デザインにも共感を得る要素と、それを裏付ける論理性が必須になってきています。

そして、何が新しいデザインのキーポイントなのか、デザイナーの思いや考えを論理的に説明できるだけでなく、プレゼンを聞く側や、最終的に製品を手にとるユーザー側の視点で考える姿勢も重要です。
学んだことを仕事に役立て、検討を重ねた内容をプロジェクトとして推進する際、伝え方の根本を見直すことで優れたアイディアの実現可能性は高まるはずです。
これまで当社は転職を希望されている多くの方々とお会いしましたが、常日頃から以上のようなことを心がけている方ほど、良質なデザイン開発に携わり、より良い仕事の機会にも恵まれていました。そして、そのような方は求人案件に応募する際や面接時にも、求人企業が知りたいことをしっかりと伝えることができ、転職後もご活躍されています。
これまでの実績や経験を求人企業により的確に伝えたい、自分の価値を求人企業の立場から知りたいという方は、ぜひ当社にご連絡ください。