Writingsコラム

成功した転職「特許のスペシャリスト」

転職の成功事例をご紹介します。

30代前半の男性、Aさんは大学を卒業後、公務員として官公庁でキャリアをスタートしました。

当時、その職場では担当する分野が2年ごとに変わり、3度目の異動で製造に関する特許を扱う部門に配属となりました。他国に比べ優位性のある化学素材などについて、企業や大学の特許出願を後押しする業務に従事しました。

特許に関わるのは初めてだったため、日々勉強を重ね、研究開発の現場の方々とも深く関わりました。特許の価値を見極め、精力的に仕事に打ち込み成果もあげていましたが、2年が経過して次の異動のタイミングが来ました。そこでAさんは、腰を据えて特許に携わりたいと考え、官公庁を退職して特許事務所に転職しました。

その事務所では、未経験だった特許明細の作成に取り組み、より勉強に熱が入り、弁理士の資格も取得しました。実務を理解し、資格も取得したことから、企業の特許戦略に主体的に関わりたく考え、事業会社の法務部内のポジションへの転職を目指し、当社にお越しになりました。

そこで当社は、グローバルに展開する日用品メーカーの求人案件をご紹介しました。Aさんの主体的な姿勢、行動力、高い語学力などが評価され、また、若手が不足していたことから今後の伸びしろが期待され、とんとん拍子で採用が決まりました。

それぞれの職場で勉強を続け、特許のスペシャリストを目指して意識的に実践力を高めてきたことが実を結びました。異分野への転身には、日々の研鑽が欠かせないことを物語る事例です。

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