Writingsコラム

成功した転職「映像制作から広報へ」

転職の成功事例をご紹介します。

30代後半の女性、Fさんは大学を卒業後、CMプランナーとしてキャリアをスタートしました。まずアシスタントの立場で制作、編集に携わった後、プランナーに昇格しました。

TVCMについては一通りの経験を積んだところで、今後、SNS上のコンテンツで映像が活かされると考え転職し、2社目の会社では、広告と自社メディアのコンテンツ制作にディレクターとして関わりました。

そこではチームのマネジメントも任され、ご自身の研鑽も兼ね、職場のワークライフバランスの向上を目的としたCG制作やアニメ作品なども制作、活用しました。

クスッと笑ってしまうような内容で、「仕事を効率的に進めよう!」と思えるような仕掛け作りも試み、制作物の品質向上に加え、チームメンバーの働き方の意識改革にもクリエイティビティを発揮して成果を上げました。

映像制作に関しては、的確なコンセプト提案からクオリティの高い制作まで十分に経験し、今後はさらに仕事の幅を広げたいと考え、当社にご登録にいらっしゃいました。

当時、大手事業会社のデザイン部門での広報のポジションが募集されていましたが、要件を満たす候補者がまだいない状況でした。そこで当社は、そのポジションにとって最も重要で不可欠な能力は「情報を集めて分析し、最適な手法や豊かな表現を用いて伝えられること」であると考え、多くの実績があるFさんに当ポジションをご紹介して面接に臨み、同社から高い評価を得、とんとん拍子で内定を得ました。

現在も、本質を理解した上で価値を的確に伝えられるコミュニケーション能力を存分に発揮され、ご活躍です。労を惜しまず磨いてきた能力と幅広い経験をもとに、映像制作の枠を超え、さらなる飛躍を掴んだ事例です。

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