Writingsコラム

朝活、試してみませんか?

気持ちを切り替え、何かをがんばってみようかなと思ったら、朝の時間に取り入れる、つまり朝活が効果的です。始めるにあたって、何をすればいいか、どんなことをすれば効果が上がるかをご紹介します。

まずは、いつも起きる時間よりも早く起きなければなりません。朝活に割り当てるのは1〜1時間半程度が適当ですので、その分、早起きをしましょう。コツとしては、朝活を特別なものとして考えずに、毎朝のルーティーンと捉えることです。そうすることで起床時間が定まって、必然的に夜更かししなくなり、生活のリズムが生まれます。それこそが、朝活の大きなメリットなのです。

脳と体を目覚めさせるために、カーテンを開けて朝日を浴びる、軽く体を動かす、シャワーを浴びるなど、起きるためのスイッチを入れましょう。ヨガやウォーキングなど、運動を朝活として取り入れるのもおすすめです。

朝は集中力が高まると言われています。英語や資格取得のための勉強は、仕事で疲れた夜にやるよりも、朝に行ったほうが効率いいものです。就業時間までに課題を終わらせる、というような「締め切り効果」も期待できます。

読書もおすすめです。本を読むことは、大脳を刺激することになり、言語力や記憶力を活性化させると言われています。読書習慣を一人で続けられそうもないと思う人は、読書会に参加してみてはいかがでしょうか。違った考えを持つ人たちとの交流は、思考の幅を広げてくれるでしょう。

起業や自己啓発、話し方改善など、各種セミナーも朝に開催されています。オンラインでのメニューも充実していますし、これまで通り、カフェなどで行われるオフラインセミナーも、時代に合わせたやり方で復活してきました。興味が湧いたら参加して刺激を受けるのもいい体験です。

しっかり寝て、すっきり起きて、集中して何かをする。そういった充実感が得られることが朝活の魅力です。習慣として毎日コツコツ積み重ねることは自信にもつながります。思い立ったが吉日。気分も新たに、明日から朝活してみませんか?

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