Writingsコラム

市場や業界の「今」、そして、求められることをお知らせします。

コンテンツの取捨選択(1)

もはや情報過多社会と呼べるほど、世の中にはありとあらゆるコンテンツがあふれ返っています。テキスト、音声、画像や動画、ゲームと枚挙にいとまがありません。これはコンテンツを供給する側が消費者の24時間を奪い合い、過当競争を繰

ブランディングの請負人に必要な姿勢(2)

企業のブランディングを行う際には、製品やサービス単位のブランディングとは異なる視点が必要です。ブランディングを担う部署や担当者は、全社的な視点をもって自社が目指すべき姿を検討し、それを社内外に浸透させるべく施策を進める必

ブランディングの請負人に必要な姿勢(1)

ブランディングの重要性が唱えられるようになって久しいです。また、日本企業はブランディングが苦手だということもよく耳にします。企業そのもののブランディングは、二つに大別できます。一つ目は、既に確立しているブランドをより高め

変わりゆく消費スタイル

本コラムでは度々取り上げているテーマですが、消費者のニーズというものは日々変化しています。かつて売れていた商品がパタッと売れなくなったり、その逆があったり。また、時代遅れと思われていたものが復活し、ひそかなブームとなって

モノ余りの時代に本物を知ること(2)

あらゆる商品やサービスが生まれ、消えていくのが現代です。食料品では、一次産品のもともとの姿を知らずとも消費が可能であり、衣類では、伝統ある高品質な本物でなくとも、それを身につけているような気分に浸れる安価な代替品が売られ

モノ余りの時代に本物を知ること(1)

多くの商品やサービスが生まれては消える現代。とりわけ先進国では供給過多と言える状況なのかもしれません。今後もまだ見ぬ画期的で斬新な製品が開発され、販売されるのだとは思いますが、現在の日本では戦後のようにモノが不足して困っ

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