Writingsコラム

市場や業界の「今」、そして、求められることをお知らせします。

手軽にグリーンを育てる水耕栽培

植物が育っていく様子を眺めるのは面白いものです。その生命力に興味が湧き、育ててみたいと思ったら、水耕栽培がおすすめです。本格的な種まきのシーズンは春ですから、寒い冬の時期は、室内で手軽に植物を育ててみましょう。最も簡単な

天然ガスの宝庫カタール

2022年サッカーW杯の開催国として注目されているカタール。アラビア半島にある国という、ぼんやりとした印象を持つ人が多いと思います。いったいどんな国なのか、簡単にご紹介いたします。大きなアラビア半島からちょっとだけ突き出

食事で環境を守るクライマタリアン

大規模な洪水や経験したことのないような高温、それに伴う山火事など、気候変動は地球上に広がり始めています。そんな中、原因の一つである温室効果ガスの排出が大きい食品を避けることで、気候変動にブレーキをかけようとしている「クラ

高額ヴァイオリンの基礎知識

たまに、何億円という高額なヴァイオリンが売買されたというニュースを目にします。その際、必ず出るのが「ストラディヴァリウス」という名前です。ヴァイオリンは高いものというイメージがありますが、ずば抜けて高価なヴァイオリンとい

インド発祥のスポーツ、カバディって?

著しい経済成長や人口増加などで、インドには何かと注目が集まっています。そんなインドで一番人気のスポーツはクリケットですが、カバディの人気も相当なもの。日本でも漫画「灼熱カバディ」(武蔵野創・作)が人気を集め、アニメや舞台

アイスクリームの普及は工業化の賜物

気温が高ければもちろん、冬でも食べたくなるのがアイスクリーム。昔は特権階級しか食べられないものでしたが、1846年アメリカで主婦のナンシー・ジョンソンが樽の中に氷と塩を入れて冷却する「手回し式アイスクリームフリーザー」を

制汗剤を効果的に使おう

寒い冬でも暑い部屋にいたり運動をすれば汗は出るものですが、夏の暑さでかく汗はまた別物。汗の臭いやベタベタする皮膚への対策として制汗剤を利用する人も多いと思います。たくさん種類があり、使用している成分もまた違っている制汗剤

世界に広がる日本のおにぎり

日本のソウルフードとも言えるおにぎり。おむすび、握り飯など、各地で呼び方の違いはあれど、人々に愛されているのは確かなこと。海外でもおにぎり専門店が人気だという話も耳にします。国内外のおにぎり事情を、いくつかピックアップし

花のある暮らしへ

母の日にカーネーションをプレゼントするなど、花を贈る機会は多いと思います。けれども自分で花を買い、自宅で日常的に飾っているという人は少ないかもしれません。贈られた花束を楽しむことはあっても、自分では積極的に買わない。そも

必要とする人のために。ヘアドネーション

バラエティショップなどで、驚くほどカラフルで安価なウィッグを見かけます。これらは人工毛で作られていますが、時には人毛と見間違えてしまうほどのウィッグもあります。近年、人工毛の進化は素晴らしいものですが、人毛から作られたウ

お手軽に取り組めそうな菜食生活

昔から、アレルギー対策や健康のため、宗教、動物保護の観点などから、菜食主義となる人々はいました。最近では、環境負荷を減らすという目的のために、動物性食品よりも植物性食品を選ぶ人も増えたようです。厳格ではなく、フレキシブル

奥深き日本の暦

最近、有名人などが入籍発表をするとき、一粒万倍日と呼ばれる日に行われることが増えています。これは暦注に書かれた吉凶の一つで、一粒のモミが万倍もの実りをもたらすという縁起のいい日になるので、慶事の発表に選ばれています。暦注

城の象徴・天守の物語

お城見物に行った際は、城の最も高い位置にあるところに登らずにはいられないものです。そこには、地道に階段を上っていかなければならない場合がほとんどですが、たまにエレベーターで一気に行くことができる城もあります。私たちは城の

サンドイッチ、日本仕様にて着実に進化中

パンに具材を挟んだサンドイッチ。18世紀、英国の第四代サンドイッチ伯爵、ジョン・モンタギューがカードゲームの合間に食べるために用意させたものが始まりと言われています。しかしジョン・モンタギューは国務大臣として多忙で、カー

再生可能エネルギーへの試み

二酸化炭素排出量削減のために、石油や石炭などの化石燃料から、太陽光や風力、水力などの再生可能エネルギーへと切り替えようと世界が動き出しています。それに伴い、移行期特有の検討事項も発生してきました。どんなことが起きつつある

わからないから面白い縄文文化

2021年7月、北海道・北東北(青森、岩手、秋田)の縄文遺跡群が、国際教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会より世界文化遺産に登録されました。巨木6本の柱に三階分の床が作られている大型堀立柱建物が再現された三内丸山

光害(ひかりがい)を知っていますか?

都会の明かりは賑やかで、イルミネーションなどは気持ちが華やぐものですが、その代わり、星空は見えにくくなっています。人間が照らす明かりが、環境に負荷をかけてしまっているのが光害。本来暗いはずである夜に光があふれ過ぎるとどん

漂着物を愛でるビーチコーミング

海岸(beach)を、クシでとかす(combing)ように、くまなく丁寧に漂着物を探していくことをビーチコーミングと言います。浜辺を歩いたとき、貝殻や流木など、気になるものを拾うことは誰にでもある体験です。年齢を問わず、

世界中の砂浜が危ない!?

気候変動によって海面水位が上昇し、砂浜が消えるという話は聞いたことがあると思います。が、今、それ以上に砂浜を削っているのは、砂の過剰採取です。東南アジアの島々の砂がドバイや中国などに運ばれ、海岸線が破壊されてきており、ひ

くじ引きが民主主義の機能不全を救う?

ずいぶん前から、若者層を中心に政治的無関心が広がり、それに伴う投票率の低下で、民主主義の機能不全が懸念されていました。期待が持てないから投票に行かないという現象は、日本だけではなく、他国でも同じく起こっています。そこで、

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